Ryu's Blog

ふっとなにか思いついたら更新します。頻度は低め(´・ω・`)

YahooHackday2018に出場して、DE賞を頂きました!

こんばんは、鳥羽商船の山本です!

現在、ハッカソンスタートから36時間ぶっ通して起きている状況です(笑)  

家に帰るまでがHackdayという事で、早めにブログを書いちゃいたいと思います!

スマホから投稿してるので、写真も少ないし見づらいかもしれないです!また、走り書きになってるかもしれないです😭

元気がある時に編集し直す予定です!

 

開発したシステム

今回Hackdayで開発したシステムは、格闘技の動画を格闘ゲーム風に自動編集する」というものです!

システム名は「DaiRan-Tou」です(笑)

ディープラーニングを用いて人間の骨格座標を抽出します。抽出した座標を用いて、パンチやキックを検知するとエフェクトを付与します。

また、表示されている体力ゲージは現実の試合のダメージと連動しており、KOと判定されるとその瞬間の攻撃をスローで再生します。

プレゼンではこのスロー再生がとてもウケが良く嬉しかったです☺️

ブログの最後にリンクを貼っておくのでよければご覧下さい!

 

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開発コンセプト

今回のコンセプトは2つあります。

  1. 「やりたいを追求する」
  2. 「自分たちの技術ベースを元に何かを作る」

24時間という限られた時間では、新技術を取り入れて開発をするより、今持っている技術基盤を元に何かを作る方が良いのではないかという考えです。

今回だと、「最近ハマっている空手をより面白くする」×「ディープラーニング」という感じです。

 

役割分担

今回は開発メンバー4人のチームでした!

自分の役割は、マネージャー兼プレゼンターです!マネージャーとしてガッツリ動くのはおそらく初めてです🙌

それ以外にも、ハッカソンで開発をしないというのは初めての経験です😳メンバーの技術基盤を考えると、自然とそうなりました(笑)

残りの3人は、メインプログラマーとしてガリガリ開発を行っていました。

 

マネージャーとして気をつけたことは

  1. システム開発の落とし所を早めに見つける
  2. 1時間〜2時間毎に進捗を確認し、チーム内の情報共有、タスク共有を積極的に行う
  3. プログラマーが開発に集中できる環境を作り上げる

ということです。

進捗具合からシステム開発の落とし所を見つけ、タスクに優先順位を付けます。

そして 、大雑把でもいいから動く物を作りこんで、全体像を明らかにしてから細部の処理を作り込むようにしました。

特に夜中や朝方は、思考がどんどん鈍くなってくるので、タスクの優先順位やタイムスケジューリングの大切さが身に染みました。

 

3番目は、今回自分が一番意識した点です。

机の上が散らばっていたら積極的に片付ける、買い出しに積極的に行くという小さなことや

プログラマーへの情報共有、相談は出来るだけリフレッシュ後など、「開発から意識がそれている」タイミングを狙うなどいろんな工夫を盛り込みました。

タダでさえ24時間開発は思考が鈍りやすいので、プログラマーへの負担を減らしたいです。

経験がある方はわかると思いますが、本当に簡単な処理なのに頭が回らなくて実装できないという状態が続いたりします😭

色々話してますが、頑張って開発してくれた3人には頭が上がりません🙇‍♂️

 

プレゼンについては、今書ききる元気がないのでまた更新したいと思います😢

データエクスペリエンス(DE)賞を受賞して

まさか自分たちが受賞できるとは思ってもいませんでした!有難い限りです!

審査員の駒田さんに頂いたコメントの通り、このシステムは幅広い応用が可能だと思います!

まだ試していませんが、柔道とかボクシングとか、色々な動画に対してDaiRan-Touを使用してみても面白いかも知れません😳

ディープラーニングを用いて取得したデータを活用して、自分たちの目指していた「今までにない格闘技の演出」を実現出来て本当に良かったです🙌

 

反省点

  • 深刻なデザイナー不足(デザインも勉強したいなと考えた)
  • 色々食べすぎてお腹が痛い人続出
  • 休憩をもっと取るように促すべきだった
  • プレゼン中に何故か再生されない動画(なんとかなった)
  • そしてキョドるやまもと

 

最後に

Hackdayという楽しい場を提供してくださったヤフーさんには頭が上がりません😭

また、自分たちが楽しく開発していられるのは、ずっと支えてくださったスタッフの皆様のおかげです!本当にありがとうございます!どのスタッフさんも丁寧に接してくれて嬉しかったです☺️

最後になりますが、私たちのプレゼンもぜひ見てください!

DaiRab-Touによって自動編集された動画を見ると結構面白いと思います!

下記のリンクに時間指定がしてあります🙌

Yahoo! JAPAN Hack Day 2018 (2日目/ハッカソンプレゼンテーション) #つくるってたのしいね #hackdayjp - YouTube

就活を終えて 選考内容の振り返りと面接で気をつけた事

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無事、就職活動が終了しました。

2018年の2月中旬から本格的に就活を始め、3月下旬に某IT企業のWEB系エンジニアとして内定を頂きました。

ブログでは具体的な企業名は出してはいけないそうなので、ここでは伏せておきます。

そこで、自分の就活の振り返りとこれから就活を向ける人たちに向けて、自分なりの考えを発信したいと思います!

 

就活の振り返り

まず、振り返りからしていきたいと思います。

内定を頂いた企業について選考内容を書きます。

 2月中旬にはESを作成し、企業へESを送りました。

そして、3月初旬からWEB面接→コーディングテスト→SPIと性格検査→プレゼンテスト→人事面談という流れで選考を受けさせて頂きました。

全体を通して感じたことは、在学中に何か自分が打ち込んだものがあると比較的就活は楽に進む、ということです!

そして、その打ち込んだものを、企業の面接官の方に目に見える形でアピールできるとなお良いと思います!

 

例えば自分なら、在学中はプロコンなどのITコンテスト活動を頑張ってきました。そして、沢山の開発物やエピソードを持っています。

その開発物やエピソードをポートフォリオのサイトに纏め、どんなものを開発してきたのか面接官の方にわかりやすく伝えました。

 

ポートフォリオサイトの反響はとても良く、面接の際にも「サイト見たよ!色々開発してるんだね!」とよく話して頂きました。

また、WEB系企業はES提出の際に、自分のサイトがあればURLを教えてくださいと言われる事が比較的多いです。

是非、在学生の方も作成することをオススメします!

自分のポートフォリオサイトのリンクを張っておきます。

Ryu's Portfolio

 

面接について

 

面接は、志望動機を覚えたくらいで気をはらず自然体で挑んでいました。

普段から研究室や課外活動で人に物事を説明するという機会が多かったので、わりと落ち着いてお話が出来たと思います。

面接で気をつけたポイントはたくさんあります。

 

  • 質問に対しては答えから話す
    例えば、「開発物について」の質問を頂いた際には
    何ができるのか一言で話す→対象者を話す→具体的な内容を話すという話し方をしています。
    この開発物が何をできるのかを、まず一言で話すことで相手に概要を伝えることができます。


  • 受け答えの最初には「はい」「いいえ」を付ける
    例えば、「他の企業ではなく、自社の企業を選んだ理由はあるのか」という質問を頂いた際には
    はい、理由はあります→具体的な理由を話すという話し方をしました。
    いきなり具体的な理由を話すのではなく、理由は「ある」「ない」を先に話すことで、面接官の方が理由が「ある」のか「ない」のか判断しやすいです。
    その後の具体的な理由の話もスムーズに進みます。


  • 人に説明をする訓練をする
    進捗報告や課外活動で、相手に説明する事は多いと思います。
    どう説明すればより理解してもらいやすいのか、ということを普段から意識するべきです!
    例えば、IT系の知識が無い人に自分の研究の話をする際には、相手の知識量に合わせて、専門的な言葉を入れずに話をする。
    説明をする際には、その人が知っている物を具体例として出す。などの工夫です。

  • 嘘をつかない
    わからないときは、素直にわからないと答えるようにしました。
    面接はその人の本質も見ていると考えているので、嘘をついてしどろもどろになるということは避けたいです。
    嘘について深掘りされても困りますよね。
    また、嘘をついたことで内定後にも困ることがあるかもしれません。
    わからないときには、わからないと話すことも大切だと思います。

おわりに

選考内容の振り返りと面接で気をつけた事は以上です。

割りと走り書きになってしまいました(笑)
就活でアドバイスが欲しい!という在校生は是非いつでも質問してください😌

サイボウズのサマーインターン2017に参加させて頂きました

2017年の9月4日〜9月8日の5日間、サイボウズさんのサマーインターンシップに参加させて頂きました。
複数あるコースの中で、自分はWebサービス開発コースに参加させて頂きました!
東京オフィスのWebサービス開発コースの課題は、kintoneの新機能のプロトタイプを実装するという課題でした。

cybozu.co.jp

1日目

全体的なオリエンテーションと自己紹介をした後、メンターの方々とランチを頂きました!皆さん優しい方ばかりでとても話しやすかったです😊
その後、各コース毎の作業に移りました。
Webサービス開発コースでは、kintoneの新機能プロトタイプ開発の為の特別講義を行っていただいた後、練習課題に取り組みました。
Google Closure Libraryを使うのは初めてでかなり苦戦しました・・・。
また、企業レベルの膨大な量のソースコードに触れるのは初めてで、目的のファイルにたどり着くのが大変でした。

 

2日目

kintoneアプリの改善案をもとに実装したい新機能を考え、課題を決定しました。

その後、実際に仕様書を書きました。
仕様書に関する講義や、新機能についての話し合いを通じてユーザーの立場から本当に必要な機能を実装するという事の大切さがよく分かりました。

例えば、自分は今回「kintoneカレンダーアプリで、特定の人物の予定の色を変更する機能」の実装を行いました。
ユーザーストーリーとしては、研究室で先生と生徒で予定を共有している際に、先生の予定にのみ注目したい!というものです。

kintoneのカレンダーアプリでは予定の色が全て同じ色で登録されるので、複数人で予定を共有するとどの予定が誰のものなのかわかりづらいです。
そこで、先生の予定が一目で分かるような機能が欲しい!と自分(ユーザー)は思いました。
つまり、技術者がこういう機能もあれば便利だよね!という考えでどんどん機能追加をしていくのではなく、実際にアプリを使用しているユーザーのニーズに沿った機能を追加していくべき!という考えです。
サイボウズさんでは、このユーザーストーリーをとても大事にしているそうです。
だからこそ使いやすいアプリやシステムが生まれるのだろうなぁと思いました。


3日目~4日目

課題の実装を行っていました。

自分の隣の席にメンターの方がいらっしゃるので、こまめに相談できるのがとても嬉しかったです!
自分の分からないことが分かるまで根気強く説明していただくことも多く、とても丁寧な対応をしていただきました。
また、実装をし続けるだけではなくkintoneの開発プロセスや自動テストについての講義も行って頂きました。
更に、就業後にはWebアクセシビリティの勉強会や社内LT大会にも参加させて頂きました。

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5日目

午前は作成した新機能のソースコードをJenkinsの自動ビルドに通して、エラーを無くす作業をしていました。
午後はプレゼンテーション資料の作成を行い、成果報告会にて発表を行いました!
発表内容は新機能の説明やデモ、インターンを通しての感想などです。

成果報告会の実況スレッドがkintoneアプリで作成されており、社員の皆さんが沢山書き込んでいたのが印象に残っています。
サイボウズの社員さんは自社製品を自分たちでガンガン使用している所が凄いと思います。

成果報告会終了後は、懇親会を開いて頂きました!
インターン生が自己紹介で話していた好きな食べ物が用意されているのには驚きました😳
自分ともう一人のインターン生が地方から参加したのですが、その2人も懇親会に参加できるように最終日のホテルまで用意して頂いたのがとても嬉しかったです!

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インターンを通しての感想

  • サイボウズさんの社風や理念、大事にしている事を知ることができた。
  • 開発を行うだけではなく、様々な講義をして頂いたのが嬉しかった。
  • ランチが毎回、ディナーが数回用意されており、ご飯がとても美味しかった。
  • インターン生にとても優しく、質問しやすい環境だった。
  • サイボウズさんのことが好きになった。

まとめ

充実した5日間を過ごすことができ、貴重な経験ができました!

専攻科卒業後の進路について

最近悩んでることの1つです

高専5年生(今)→これから専攻科で2年勉強して、学士の称号を頂いた後の進路で悩んでます

多分大学院には行かず、就職する予定なんですけどねー(´・ω・`)

どういう職に就きたいのか…と聞かれるとハッキリ答えられません

この春休みでしっかり考えたいと思います


入学前~高専4年生くらいまではプログラマーになりたい!って思ってました

でも、今はそんなにプログラマーにはなりたくないかなって気持ちです


それよりも、社会の役に立つ、または便利にするアイデアを企画したり、それらを実現するためにチームで取り組んでいく事が自分のしたい事なのかなと最近思い始めてきました

だいぶざっくりしてますけど笑


当たり前だけど自分よりもプログラミングが出来る人なんて山ほどいる訳だから、自分のやりたい事の実現の為に、プログラマーの方に力を借りたい!っていうのが今の考えです


チーム開発でリーダーを務める回数が多かったので、全体の進捗管理やタスクの割り振りなど、チーム全体の雰囲気と仕事量を見て行動したという経験値の多さが自分の強みの1つなんじゃないかなと考え始めました

まだまだ経験不足なので、専攻科でも何かしらの機会で鍛えていきたいです


もちろんガリガリプログラムも書いてたんですけどね!あまりセンスはないなぁって自分で思ってます

それでも、春休みに頑張ってプログラミングの勉強はする予定です!


結局何が言いたいかっていうと、進路どうしようって事です…( ˙ㅿ˙ )

ブログ書いてても考えが纏まらない…

誰かアドバイスがあれば是非下さい(´・ω・`)

ブログ始めました!

ついに、ブログを始めました!
2016年の夏頃にはブログ書く!って言ってたんですけど、なかなか手が回らないままズルズルとここまで来てしまいました、、、笑
実はブログ用のWebページは作成してあったんですけどね笑

はてなブログに乗り換えました😏

このブログでは、自分の体験した事や大切だと思った事を書いていきたいと思っています。ぶっちゃけ自分のメモも兼ねてます。
いつか誰かの役に立つといいなぁ😗

更新頻度は低いかもしれませんが、頑張って続けていきたいと思います!
よろしくお願いします!